~診察・検診は一日で終わります~
検診の場合
step1.問診
まず問診表に記入して頂きます。
乳がん検診歴を記入するほか、家族歴、妊娠・出産の経験、および母乳授乳をしているかなどを記入します。
また乳房にしこりについて痛みがある、乳頭からの出血や分泌液がみられるなど、事前の自己診断による現在の症状についてもご記入ください。
step2.視触診
乳房の形に変形がないか、しこりが触れないかを確かめます。
乳がんの疑いは5~10mm程度のしこりから判別できます。もし乳がんが見つかった場合でも、30mmくらいまでは乳房全部を切除せずに温存治療が可能なケースが多くあります。
また、しこり以外では、乳頭からの出血、分泌液に血液が混じっていないか、乳頭の陥没がないかなどを診ます。さらに、がんが転移しやすい、わきの下のリンパ腺や頸部、鎖骨のリンパ腺の様子も併せて触診します。
step3.マンモグラフィ
最新のフルデジタル・マンモグラフィシステムを導入しております。マンモグラフィ検査では、MLO(Medio-Lateral Oblique)と呼ばれる斜め方向に乳房を挟んで行う撮影と、CC(Cranio-Caudal)と呼ばれる上下に乳房を挟んで行う撮影の2種類が行われます。
(但、市検診の50歳以上ではMLOの1方向のみ)
step4.超音波検査(エコー)※希望者のみ
高画像超音波診断装置を導入しております。
乳房、甲状腺、血管、腹部の画像診断を痛みなく行えます。
特に予約の必要はありません。
保険診療の場合
step1.問診
まず問診表に記入して頂きます。
乳がん検診歴を記入するほか、家族歴、妊娠・出産の経験、および母乳授乳をしているかなどを記入します。
また乳房にしこりについて痛みがある、乳頭からの出血や分泌液がみられるなど、事前の自己診断による現在の症状についてもご記入ください。
step2.視触診
乳房の形に変形がないか、しこりが触れないかを確かめます。
乳がんの疑いは5~10mm程度のしこりから判別できます。もし乳がんが見つかった場合でも、30mmくらいまでは乳房全部を切除せずに温存治療が可能なケースが多くあります。
また、しこり以外では、乳頭からの出血、分泌液に血液が混じっていないか、乳頭の陥没がないかなどを診ます。さらに、がんが転移しやすい、わきの下のリンパ腺や頸部、鎖骨のリンパ腺の様子も併せて触診します。
step3.マンモグラフィ
最新のフルデジタル・マンモグラフィシステムを導入しております。マンモグラフィ検査では、MLO(Medio-Lateral Oblique)と呼ばれる斜め方向に乳房を挟んで行う撮影と、CC(Cranio-Caudal)と呼ばれる上下に乳房を挟んで行う撮影の2種類が行われます。
(但、市検診の50歳以上ではMLOの1方向のみ)
step4.超音波検査(エコー)
高画像超音波診断装置を導入しております。
乳房、甲状腺、血管、腹部の画像診断を痛みなく行えます。
特に予約の必要はありません。
step5.診察および検査結果
最新の画像ワークステーションを併用した診察を行い、検査結果を説明します。乳腺以外で日常困っていることなどあれば、気軽に話してください。漢方投与なども可能です。
step6.病理検査(細胞診・組織診)※必要な場合
検査の結果、必要であれば更なる精密検査(細胞診検査、組織診検査など)を行います。